POSアプリでNonPLUバーコード機能を使用できます。
直売所など商品ごとに販売価格が異なる場合に利用できます。
ここでは NonPLU を使用するまでの準備を説明します。
①メニュータブから基本設定→POS機能設定をクリックします。
②NonPLU設定をクリックします。
③NonPLU設定を有効にするにチェックを付けます。
④バーコード金額桁から「5桁」か「6桁」を選択します。
この桁数はバーコード内に記載する金額の桁数となります。
例えば5桁を選択した場合、金額の最大値は99,999円となります。
⑤バーコード先頭2桁を設定します。
これは NonPLU として扱う商品とそうでない商品を
区別するために使用され、5つまで登録できます。
⑥保存ボタンを押せば NonPLU 設定は完了です。
引き続き、NonPLU 商品の登録を行います。
⑦ メニュータブから商品管理→商品マスターをクリックします。
⑧新規登録ボタンを押します。
⑨ NonPLU設定で行った設定を元に NonPLU商品を登録します。
バーコードは13桁で下記のように入力します(バーコード金額桁が5桁の場合)。
- 先頭2桁:NonPLU設定の「バーコード先頭2桁」に従った値を入力します(例:99)。
- 次5桁:商品を識別するための任意のコードを入力します。
- 次5桁:NonPLU設定の「バーコード金額桁」に従った桁数分「0」を入力します。
- 次1桁:通常はチェックデジットですがここでは「0」と入力します。
※ バーコード金額桁が6桁の場合は②が4桁、③が6桁になります。
メモ
NonPLU 設定後レジにログインすると NonPLU コードを読み込むことができるようになります。
本来コードの最終1桁はチェックデジットです。
適切なチェックデジットを設定し、コードを作成してください。
参考:一般財団法人 流通システム開発センター:
JANコード、集合包装用商品コード(ITFコード)、U.P.C.のチェックデジットの計算方法